2016年 01月 12日
ガレット・デ・ロワと三人の博士 |
こんにちは!
シュガークラフトhitomi.Bです。
寒く、寒くなりました…横浜です。
年明け早々、子どものお稽古日を間違えるというまだお正月モードが抜けておりません。相変わらず今年もダメダメ母ちゃんか…としばし落ち込みます…(°°;)が、
もう一つのお稽古は、大丈夫!ちゃんと行って参りました。当たり前ですね(・∀・)
もう一つは鎌倉に毎週お稽古に行っていて、先週は初詣のためか鎌倉駅周辺は満車満車…
帰りは通りがかったお寺に立ち寄り参拝してきましたよ。
普段は静かなお寺ですが、この賑わいもまたいいものです!
さて、ガレット・デ・ロワ。
…ってなんぞや?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
お寺の次は教会のお話ですが、(´-`)
1月6日のキリスト教公現祭をお祝いし頂くお菓子です。
16世紀フランスの教会で始まったといわれています。
元々、公現祭とは、イエス様のお誕生に東方よりかけつけた三人の博士がイエス様を謁見してお祝いの品を贈り、そのお誕生をお祝いした日…公現(神が公に現れる日)をお祝いする日です。
こちらは、羊毛とフェルトで作った三人の博士。
シュタイナー教育の手仕事です。
(オーストリアの哲学者シュタイナーが提唱した教育をシュタイナー教育と呼ばれています)
ぎゅっときつめに巻いた羊毛をフェルトの中に詰めて立たせます。
とっても簡単にできる手仕事です。
Galette Des Rois
ギャレット・デ・ロワ
イルプルー(東京・代官山にあるフランス菓子教室)でつくったものですが、写真は先生が作られたもの。
焼きたてもパイ生地がサクサクしてとっても美味しいのですが、さめてまた温め直すとふわっとアーモンドの香りがたってこれまた美味です。
イルプルーですから、温め直す温度や時間もきちんとありまして、確実においしく頂けます。
イルプルーで扱っているアーモンドが本当においしいからこんなにおいしくできるのね、といつも本物のおいしい材料を考えて日本に輸入してくださる弓田先生に陰ながら感謝です。
通常は、このガレット・デ・ロワの中にはフェーヴという陶器の飾りが入っていて、皆で食べる際に切り分けてガレットの中からこのフェーヴが出てきた人はその日、roi…ロワ…王様になり皆から祝福されて王冠が渡されます。
その年1年間幸福に恵まれると言われ、この習慣はフランスではかなり人気だそうです。1月いっぱいこのガレットを楽しまれるそうで日本でも有名なスイーツ店では毎年様々な趣を凝らした楽しいフェーヴを作られるみたいでフェーヴのコレクターもいるとか…
日本ではお寺や神社でひくおみくじの大吉みたいなものかしら?(^^*)
余ったパイ生地でこちらをお家で焼きました。
名前はありません。年末に冷蔵庫にある余りものチーズをかき集め、エダムチーズ、パルメザンチーズ、グリュイエールチーズをすりおろして混ぜてパイ生地の上にのせ焼いただけ…
夫にはワインにピッタリ、子どもにはおやつにピッタリの手が止まらないお菓子になりました。
難点は太りそうでコワイ(。・・)
いつもブログにご訪問下さりありがとうございます!
寒さが続くようですので、温かくしてお過ごし下さいね!
シュガークラフトhitomi.Bです。
寒く、寒くなりました…横浜です。
年明け早々、子どものお稽古日を間違えるというまだお正月モードが抜けておりません。相変わらず今年もダメダメ母ちゃんか…としばし落ち込みます…(°°;)が、
もう一つのお稽古は、大丈夫!ちゃんと行って参りました。当たり前ですね(・∀・)
もう一つは鎌倉に毎週お稽古に行っていて、先週は初詣のためか鎌倉駅周辺は満車満車…
帰りは通りがかったお寺に立ち寄り参拝してきましたよ。
普段は静かなお寺ですが、この賑わいもまたいいものです!
さて、ガレット・デ・ロワ。
…ってなんぞや?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
お寺の次は教会のお話ですが、(´-`)
1月6日のキリスト教公現祭をお祝いし頂くお菓子です。
16世紀フランスの教会で始まったといわれています。
元々、公現祭とは、イエス様のお誕生に東方よりかけつけた三人の博士がイエス様を謁見してお祝いの品を贈り、そのお誕生をお祝いした日…公現(神が公に現れる日)をお祝いする日です。
こちらは、羊毛とフェルトで作った三人の博士。
シュタイナー教育の手仕事です。
(オーストリアの哲学者シュタイナーが提唱した教育をシュタイナー教育と呼ばれています)
ぎゅっときつめに巻いた羊毛をフェルトの中に詰めて立たせます。
とっても簡単にできる手仕事です。
Galette Des Rois
ギャレット・デ・ロワ
イルプルー(東京・代官山にあるフランス菓子教室)でつくったものですが、写真は先生が作られたもの。
焼きたてもパイ生地がサクサクしてとっても美味しいのですが、さめてまた温め直すとふわっとアーモンドの香りがたってこれまた美味です。
イルプルーですから、温め直す温度や時間もきちんとありまして、確実においしく頂けます。
イルプルーで扱っているアーモンドが本当においしいからこんなにおいしくできるのね、といつも本物のおいしい材料を考えて日本に輸入してくださる弓田先生に陰ながら感謝です。
通常は、このガレット・デ・ロワの中にはフェーヴという陶器の飾りが入っていて、皆で食べる際に切り分けてガレットの中からこのフェーヴが出てきた人はその日、roi…ロワ…王様になり皆から祝福されて王冠が渡されます。
その年1年間幸福に恵まれると言われ、この習慣はフランスではかなり人気だそうです。1月いっぱいこのガレットを楽しまれるそうで日本でも有名なスイーツ店では毎年様々な趣を凝らした楽しいフェーヴを作られるみたいでフェーヴのコレクターもいるとか…
日本ではお寺や神社でひくおみくじの大吉みたいなものかしら?(^^*)
余ったパイ生地でこちらをお家で焼きました。
名前はありません。年末に冷蔵庫にある余りものチーズをかき集め、エダムチーズ、パルメザンチーズ、グリュイエールチーズをすりおろして混ぜてパイ生地の上にのせ焼いただけ…
夫にはワインにピッタリ、子どもにはおやつにピッタリの手が止まらないお菓子になりました。
難点は太りそうでコワイ(。・・)
いつもブログにご訪問下さりありがとうございます!
寒さが続くようですので、温かくしてお過ごし下さいね!
by deuxpoint84
| 2016-01-12 15:00
| イルプルー